高嶺の花

 

               「夕暉から手紙が来た。これは鈴のぶん。」

        「え…あ、ありがとう。」

        突然呼び止められ、差し出された淡い色の手紙を大事そうに受け取ってまた仕事へ戻っていく女御。

        にっこりと笑顔で。

        兄の虎嘯あてに届く手紙の中に、鈴に宛てた手紙が一緒に託されていることを知る人は少ない。

        この春から地官府に配属されて働いている夕暉の近況を告げる手紙は、これで4通目。

        鈴への手紙だけ華奢で綺麗な紙が使われるようになったのも、この春からで。

        虎嘯はそれを、金波宮の女御に対する夕暉なりの気遣いだと思っていたが…。

        

        「み〜ちゃった!」

        突然の声に振り向くと、いつの間に来たのか延主従が立っている。

        にやりと人の悪そうな笑みをたたえている二人に虎嘯はなにやら嫌な予感がした。

        「白昼堂々と恋文のやりとりとは、なかなか大胆だな。」

        「は?」

        「しかも、あいては女御だもんね〜。やるな〜」

        「え、こ…恋文…い、いえあれは…」

        「あ〜ごまかさなくっても誰にも言わないって!」

        「い、いえ、本当に違うんです。あれは頼まれもので…」

        「まぁた〜とぼけちゃって〜」

        延王がずいっと一歩踏みだし、逃がさんとばかりに虎嘯の肩に手をかける。

        「で?」

        「?」

        「何処までの仲だ?」

        「…はああ?ど、何処までって…●××☆★△」

        どっと汗が噴き出す。どうすれば誤解を解けるのか…。

        虎嘯が固まってしまったとき、後ろから再び声がかかった。

        「延王、六太君。いらしてたんですか。」

        「陽子、支度できた?なら、早く行こうよ。」

        夏至を間近にひかえ、尭天では豊作を祈る祭りが始まっていた。

        それは、陽子の治世が永く続き慶国の安定が永く続くことを願うものでもあった。

        延主従はその祭りに陽子を誘った。

        珍しく景麒がすんなりと承諾したのは、この祭りが民の願いからおきたものだったからで、年ごとに大きくなるその賑わいを

        知ることが陽子の励みになればと思ったからだった。(ただし、使令はしっかり付けたが。)

        慌ただしく出かける一行を見送った虎嘯は、延主従が行きしなにポンと肩をたたき「ガンバレよ!」と言ったのを思い出し

        ガックリとうなだれた。

        (すまん、鈴、夕暉。誤解なんだ〜。…恋文って…夕暉が鈴に……???)

 

        

        「主上の治世を願うものであるなら、我々もその祭りをもり立てていくべきでしょう。」

        冢宰の意向もあり、尭天の賑わいに官吏も少々浮かれていた。

                  金波宮に勤める国官達の半数は半日の休みをとり、後の者も殆どが残業なく帰宅できるよう仕事を加減している。

        普段から人の少ない金波宮はいまや閑散としていた。

        「まずいな。…ここってもしかして…。どこで間違ったんだろう?」

        夕暉は正寝の入り口で途方に暮れていた。

        もうほどなく今日の仕事も終わろうか、というころに先輩から書類を冢宰府に持って行くように言われたのが

        そもそもの始まりで。

        その書類は今日、地官長と冢宰が会議するときの資料になる大切なもので。

                  冢宰府までは何度も来ているので何の問題もなかったのだが。

        訪れた冢宰府では残っていた官吏が2名、黙々と仕事をしていた。

        夕暉が書類を出すと、チラリとこちらを見て言った。

        「ああ、その会議は宰輔の希望で仁重殿に変わったから、そっちへ行ってくれ。」

        え?と思う。

        「私はまだ昇殿を許されていないのですが…。」

        仁重殿と言えば内宮。

        国官であれば外宮まではその行動範囲であるが。

        内宮は昇殿を許された者以外は立ち入りが禁止されている。

        「俺たちだってそうさ。内宮の入り口までいって案内を頼むか書類を渡してもらえ。」

        にべもなく言われ夕暉は内宮に向かった。

        体よく押しつけられたような気もするが、内宮に行ってみるのも悪くないと思い直す。

        兄も鈴も内宮に居る。

        国官になって4ヶ月になろうとしているが。

        流石に外宮は覚えたものの、内宮には足を踏み入れたこともない。

        国の中枢なのだから、誰でもがそんなに気安く入れたらいけないのだが。

        内宮勤めの女御はチラリとも姿を見せない。

        「高嶺の花って本当だったね」

        クスリと笑いが出る。

        内宮の入口には当然警備の兵がいて、天官が出入りをチェックしている。

        だが、その天官もどうやら数が足りないようで忙しそうだ。

        警備の兵が夕暉を見知っていて虎嘯の弟だと告げると、天官はほっとしたように言った。

        「大僕の弟か。ならば身元は確かだな。すまんが、この書類は自分で持って行ってくれ。」

        仁重殿でも案内を乞い、やっと書類を届けたのだが…。

        記憶を頼りに戻ろうとしたがどこをどう間違えたのか、内宮の出口が見えてこない。

        似たような回廊、階段を幾つか通り、いつの間にかいっそう煌びやかな回廊に出くわした。

        どうやら正寝のようだ…ということは出口とは反対にどんどん奥に来てしまっているということだ…

        「とにかく、誰かを捕まえて道を聞かないと…」

        日も傾き薄暗くなった回廊に人影はなく、夕暉はため息をついた。

        「ただ動き回っても不審者だと思われるなぁ。誰か通りがかるまで此処にいるしかないか。あーでも、もうすでに不審者だな…」

        どの位そうしていたのか、実際はわずかの間でも夕暉には随分と永く感じられた。

        パタン、と何処か近くの扉が閉まった音がした。そして衣擦れの音が近づいてくる…。

        誰何(すいか)される前にこちらから声を掛けなければ、と夕暉は身構えた。

        軽い足音から女官なのだろうと思われる。

        その影が回廊に出たとき声を掛けた。

        「あの…すみません…道を教えて欲しいのですが。」

        相手を驚かさないようになるべく落ち着いた声で礼を取る。

        突然声を掛けられた女官はビクリと足を止めた。

        「道ですって?…誰なの…あら、いやだ、夕暉じゃないの。」

        聞き覚えのある声に夕暉が顔を上げると、ニッコリと笑顔の祥瓊 がいた。

        「よかった…祥瓊で…。」

        ほっとした夕暉に祥瓊 は不審な目を向ける。

        「こんなところで何をしているの。貴方はまだ昇殿を許されてはいないはずでしょ。」

        「そう、実は…」

        いきさつを話す。

        「あきれた…内宮で迷ってよりによって正寝にたどり着くなんて。らしくないわね。」

        ジロリと夕暉を見る。

        「…貴方…まさか、間違えた振りして此処まで来て…鈴に会おうとしてたんじゃあないでしょうね…」

        「えっ…いや、まさか…」

        狼狽える夕暉を面白そうにながめた祥瓊 は

        「まあいいわ。鈴ももう帰り支度をしていたから呼んできてあげる。ちょっとまってて。」

        返事も聞かずに身を翻して行ってしまった。

        呆然と見送りながら、それでも鈴に会えることを喜んでいる自分に苦笑する。

        確かに、迷いながら歩いている間、ひょっとして回廊でバッタリ会えないかなどと

        甘い期待を抱かなかったわけでは無いけれど。

        でもまさかその為に正寝まできたわけじゃない。

        祥瓊 が言うように鈴に会うためにわざと間違えたのならまだしも、純粋に迷子だし。

        「格好悪いな…」

        暮れていく空を見上げて夕暉はため息をついた。

                 

        「ない〜〜〜〜!」

        「ない、ない!…あ〜〜もう!どうしてないのよ……」

        鈴は軽いパニックに陥っていた。

        せっかく仕事が早く片づいたので、さっさと帰って夕暉の手紙を読もうと帰り支度を始めた鈴は

        肝心の手紙が無いことに気付いた。

        「どうしよう、せっかく夕暉から届いたのに…。まだ読んでないのに…。」

        しばらくぶりに貰った手紙。

        いつも封を開くと夕暉らしい綺麗な文字が並んで、それだけでなんだか安心する。

        前に貰った手紙には、まだ慣れない仕事の失敗談や楽しかったことがユーモラスに書かれていた。

        今度はどんなことが書いてあるのだろう。

        待っていた手紙。

        なのに…。

        「これじゃ、お返事もかけない…。」

        じわりと目頭が熱くなる。

        「落ち着くのよ、泣いたって手紙は出てこないんだから。」

        ふるふると首を振り自分に言い聞かせる。

        「ええと、虎嘯から手紙をもらって、すぐポケットへ入れて…そのあと給湯室へ行って、洗い物して…」

        「その時手紙見ようとしてたら女官長が来たから慌てて隠して…そうだ、棚のなか!」

        脱兎のごとく走り出す。

        廊下で祥瓊 とすれ違った。

        (何か言っているけど、ゴメンね、今それどころじゃないの…)

        誰もいない給湯室に駆け込む。

        いつもなら女官の溜まり場のようになっているが、今日はみんな早帰りをしていて良かった。

        周りを見ながら棚を開ける。覗き込むようにして棚の隅から隅まで目をこらす。

        「…ない…なんで…ないの…」

        へたり、とその場に座り込む。      

       「誰かが持って行っちゃったのかしら…どうしよう…」

        あの時、女官長が来て主上の明日のお召し物の事を聞かれて…その準備をして…

        「そうだ、戻ってきたんだった。それで、手紙を棚から出して…ええと、どうしたんだっけ。」

        棚から出したことまでは思い出したのに、肝心のその後のことが出てこない。

        ポケットの中はからで、小さな手提げ袋にも無かった。

        「ひょっとして、落としちゃったのかしら…なんかのはずみでポケットから…。」

        だとしたら、もう一度周りも見てこなければ…鈴はのろのろと立ち上がった。

        勢いよくドアが開き祥瓊 が顔を覗かせた。

        「鈴ったら、もう、…いったいどうしたの。さっきから呼んでいるのに…何があったの?」

        友人に無視されたことより、その様子に心配になる。

        「なんでもな…」

        「そんなわけないでしょ、今にも泣きそうな顔をして。」

        「…がみ…手紙を無くしちゃったの…落としたのかも…みつからなくって…」

        「手紙?…あの…夕暉からの?」

        こくりと力なく肯く鈴。

        なんて迂闊なと思いながらも、あまりにガッカリしている鈴の様子に、ため息を落とすだけにとどめる。

        確かに今日は人少なで、鈴は大忙しだった。

        大切な手紙の所在を失念するほど。

        最悪、もし誰かに拾われて読まれたとしたら…

        だが、あの夕暉が鈴宛の手紙で仕事上の秘密や誰かの中傷を書くことは無いだろう。

        書き綴ってあるのは多分、他愛のない日常の事柄で。

        せいぜいからかいの種になるくらいで、鈴や夕暉に政治がらみの災いが及んだりはしないだろう。

        (少しは甘い言葉なんか書いてあるのかしら…)

                  なにやらほほえましく、祥瓊 の頬が緩む。

        「私…探さなくちゃ…」

        部屋からでようとする鈴を押しとどめる。

        「大丈夫よ。もし誰かが拾ったら届けてくれるわ。それより、鈴、夕暉が来ているの。迷子なんですって。」

        「夕暉が?此処に?…えっ、迷子って…??」

        「早く行ってあげて。困っているみたいだったし。それに…」

        気まずそうな鈴にたたみかけるように言う。

        「それに、すぐに手紙が見つかるにしろ、なくしたことは早めに言って謝っておいた方がいいでしょ?」

        にっこりと言う祥瓊 にため息まじりで肯いた鈴。

        「彼は今正寝の右の回廊に居るわ。どうせ鈴ももう帰れるんでしょ?一緒にお祭りでも行ってきたら?」

        あたふたと回廊に向かう鈴の背に掛けた言葉で。

        鈴がうっすらと頬を染めたのを祥瓊 は見逃さなかった。

        「んもう、可愛いんだから鈴ったら。…ちょっと妬けちゃうわねぇ、夕暉に。」

        くすりと笑う。

        「明日のお茶の時間が楽しみだわ。どんな話が聞けるのかしらね…」

 

 

                  パタパタと軽い足取りが近づいてくる。

        そういえば、兄に託した手紙は鈴のもとへもう届いたのだろうか?

        同じ金波宮にいながら姿も見ることが出来ない相手。

        他愛ない手紙のやり取りは、それはそれで楽しくはあるけれど。

        「でもやっぱり、会って声を聞きたいよね。」

        回廊に影がさしてふいに鈴の姿が現れた。

                  「今日は。お久しぶりです、女御殿。私の不手際でお忙しいところご迷惑をお掛けします。」

        きちんと礼をとる夕暉に戸惑いながらも礼を返す。

        「お久しぶりです。ちょうど私も帰るところでしたから…」

        官服姿もよく似合う…などと思いながら夕暉を見上げる。

        さて、手紙の件をどうやって切り出そうか。

        (長い回廊を気まずい思いで歩くのはいやだわ…。もう少し行ってからにしよう…)

        「道に迷ったと聞いたのですが。」

        「まだ、昇殿の身ではなかったのですが、どうしても仁重殿へ行く用事がありまして。用向きが済んだとたん

         気が緩んだのか、迷いました。出来れば内宮の出口までご案内頂ければ嬉しいのですが。」

        「承知しました。内宮は呪がかかっていたりするので慣れるまで迷いやすいんです。」

        随分と他人行儀な物言いだと思いながらも、手紙の一件もあってなるべく顔を合わさなくて済むように

        鈴は夕暉の半歩前を歩き出した。

        夕暉は物足りない思いを感じつつ、回廊という空間は何処で誰が見ているのかわからないと神妙にしていた。

        ただ黙って回廊を歩く。

        折角会えたのに話も出来ないなんてつまらない…食事にでも誘ってみようか、今頃尭天は賑わっているだろうし…

        等と考えを巡らせる。

                  退屈な沈黙が続き、夕暉はふと自分のほんの少し前を行く鈴に目をとめた。

        (こんなに小さかったっけ…)

        鈴の後ろ姿。

        艶やかな黒髪はきちんと結われ頼りないくらい細いうなじ、細い肩。

        (華奢だな…あ、なんか甘い香りがする…)

        歩いていた鈴がふいに立ち止まったので、夕暉は避けきれず鈴の肩を抱くような格好になってしまった。

        「わ、ゴメン鈴…」

        甘い香りに心臓が飛び跳ねる。

        「しっ!こっち…」

        すぐ側の小部屋に押し込まれるようにして入り込む。

        回廊を兵士が数人通り過ぎていった。警護の交代時間なのだろう。

        別に後ろ暗いことはしていないが、見とがめられても面倒そうだ…なにしろ昇殿を許されていない身では。

        「助かった、面倒なことにならなくて良かった…ありがとう鈴。」

        ニッコリと笑いかけた夕暉だったが、鈴は喜んでいるようには見えなかった。表情が硬い。

        「どうしたの?」

        「わたし…夕暉に謝らなくっちゃ…あのね、今日夕暉からの手紙を貰ったんだけど…」

        「その手紙を無くしてしまったの…せっかく書いてくれたのに…ごめんなさい。」

        「無くした…手紙を?」

        こくりと肯く鈴は泣きそうな顔で、

        「探したんだけど見つからなくて…落としたのかも…本当にごめんなさい…」

        小さな体を尚いっそう小さくしてしょんぼりしている鈴が愛おしく感じられて。

        気が付いたら鈴を抱きしめていた。

        「そんなに気にしないで。大丈夫、きっと見つかるから…」

        驚いた顔で見上げてくる鈴のふっくらとした頬にふれる。

        「こうして会って話す方が、手紙よりずっといい。」

        抱きしめていた手をそっと緩めて鈴を解放する。

        「折角会えたんだし、食事でもどうかな。手紙の分も話したいし。」

        はにかんだ顔で頷く鈴に夕暉も笑顔を返したが…

        「ねえ、鈴。ひょっとして…今チラッと見えたんだけど…それって…」

        照れたように胸元を指さされ、とっさに手の平で隠すようにした鈴はそこに見たような色の紙を見つけた。

        「あ〜っ、あった、手紙…」

        そういえば、ポケットでは落とすかもしれないと胸元に入れたのだった…すっかり忘れていた…

        手紙を引っ張り出して眺める。

        「よかったぁ……」

        涙声の鈴にクスリと夕暉が笑う。

        「そんなに大切にしてくれているなんて、知らなかったな。」

        「えっ…だ、だって…」

        みるみる頬を紅くした鈴が口ごもる。

        「だって、なに?」

        「…知りません!…もう、早く行きましょ。食事するのにお店が閉まっちゃうから。」

        覗き込むように聞いてくる夕暉から、ふいっと顔を背けて戸を開け回廊に出る。

        (可愛い鈴…)

        鈴の後ろを歩きながら、さてどの店に行こうか考える。

        鈴の好みそうな雰囲気の食事の美味しい店…。

        (「だって」の続きも聞ける、ゆっくり話の出来る店がいいね。)

        回廊を曲がると見覚えのある置物が見えてきた。

        あれは確か内宮に入ったところで最初に見えた置物。出口は近い。

        …やれやれ、やっぱり今の自分には内宮は遠い所だったな…

        国官としての仕事にも慣れ、自分の仕事ぶりにも自信がついてきたのに。

        (まだまだ、だなぁ…)

        けれど。

        前を行く鈴を見る。

        高嶺の花は案外近くで咲いているようだ。手を伸ばせばとどくくらいに…。

 

 

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        お疲れ様でございました。(なんでこう長くなるのか?)

        「卒業」の続きでございます。

        夏の盛りのお話しです。実は、本当に夏至のころに書いていたのですが…。

        情けないことに、やっと出来たと思ったらすでに実りの秋でした。季節感ずれまくりでスミマセン。

        国官のテリトリーとか内宮とか外宮とか…殆どがマイ設定で適当ですのであまりつっこまないで頂けると嬉しいです。

        今回ラブ度を上げようとして、やっぱりラブ話は苦手だと自覚しました…。

        せいぜいがお互いを意識した程度でしょうか…。

        若い夕暉に期待したら、一足飛びに裏モノになりそうになったので止めました…(なんでそうなる、このトリ頭は)

        随分長いので、途中で3話ぐらいに分けようかなどとも思ったんですが、そんなことをすると完結するかどうか

        かなり怪しかったので一挙UPにしました。連載の方がハーボットの「このは」は喜ぶと思うんですけどね。

        では、ご縁がありましたらまたお越し下さいませv                by みー